ただ、その裏では多くの仲間たちが命を落としてきました。
特に物語が進むにつれて、尾到や松佐、去亥、岳雷、那貴といった主要キャラクターの戦死が描かれ、読者に大きな衝撃を与えています。
本記事では、そんな飛信隊の死亡メンバーを一覧で整理し、それぞれがどの戦いでどのような最期を迎えたのかをわかりやすくまとめていきます。
【2026年最新】飛信隊死亡メンバー一覧!戦死したキャラの最期まとめ
| No. | 死亡キャラ | 死亡巻・話数 |
|---|---|---|
| ① | 節(せつ) | 13巻130話 |
| ② | 山和(さんか) | 13巻138話 |
| ③ | 脇次(きょうじ) | 13巻138話 |
| ④ | 筏建(ばっけん) | 13巻138話 |
| ⑤ | 有義(ゆうぎ) | 13巻139話 |
| ⑥ | 文穴(ぶんけつ) | 14巻142話 |
| ⑦ | 邦(ほう) | 13巻138話 |
| ⑧ | 尾到(びとう) | 14巻148話 |
| ⑨ | 竹(ちく) | ?(合従軍編) |
| ⑩ | 寿(じゅう) | 47巻508話 |
| ⑪ | 魯平(ろへい) | 47巻508話 |
| ⑫ | 黄(こう) | 47巻508話 |
| ⑬ | 里近(りきん) | 50巻545話 |
| ⑭ | 田茂(でんも) | 50巻546話 |
| ⑮ | 林多(りんた) | 50巻546話 |
| ⑯ | 曹火(そうか) | 51巻550話 |
| ⑰ | 白多(はくた) | 51巻550話 |
| ⑱ | 厘(りん) | 51巻550話 |
| ⑲ | 青半(せいはん) | 51巻550話 |
| ⑳ | 介(かい) | 51巻550話 |
| ㉑ | 竹来(ちくらい) | 54巻588話 |
| ㉒ | 細(さい) | 54巻588話 |
| ㉓ | 北万(ほくまん) | 54巻588話 |
| ㉔ | 松左(しょうさ) | 55巻595話 |
| ㉕ | 里斗(りと) | 57巻617話 |
| ㉖ | 去亥(きょがい) | 57巻619話 |
| ㉗ | 岳雷(がくらい) | 66巻719話 |
| ㉘ | 那貴(なき) | 69巻753話 |
飛信隊死亡メンバー①【節(せつ)】
13巻130話、馬陽の戦いで趙軍に討たれました。
王騎将軍の作戦で、飛信隊が趙国将軍馮忌を討つために百人隊で馮忌軍本陣に突撃しました。
その時の戦いで、節は趙兵に討たれたと考えます。
馮忌将軍を討った日の夜の飲み会の場で、「沛浪の伍の節が今息を・・・」と信が報告を受けています。
飛信隊死亡メンバー②【山和(さんか)】

13巻138話、馬陽の戦いで趙三大天の龐煖に討たれました。
馬陽の戦いで、趙軍本陣が後退して、それを王騎軍が追いかけます。
山の中で夜営をする飛信隊たちのもとへ趙三大天で、趙軍の総大将の龐煖が1人で現れます。
談笑する飛信隊のメンバーたちを龐煖は次々と倒していきます。
「何だてめ・・・・」と言う山和たちを龐煖は一刀両断していきます。
飛信隊死亡メンバー③【脇次(きょうじ)】

13巻138話、馬陽の戦いで趙三大天の龐煖に討たれました。
山和が龐煖に討たれた時、一緒に龐煖に立ち向かい一刀両断されました。
飛信隊死亡メンバー④【筏建(ばっけん)】

13巻138話、馬陽の戦いで趙三大天の龐煖に討たれました。
山和や脇次が龐煖に討たれた時、一緒に龐煖に立ち向かい一刀両断されました。
飛信隊死亡メンバー⑤【有義(ゆうぎ)】

13巻139話、馬陽の戦いで趙三大天の龐煖に討たれました。
山和や脇次、筏建が龐煖に討たれた後、まわりが「伍長逃げてください。」と言う中で、龐煖に立ち向かい討たれました。
飛信隊死亡メンバー⑥【文穴(ぶんけつ)】

14巻142話、馬陽の戦いで趙三大天の龐煖に討たれました。
信が龐煖に倒され、羌瘣が龐煖に立ち向かいますが、呼吸が切れて戦えなくなります。
羌瘣は「お前らすぐ逃げろ」と飛信隊のメンバーに言いますが、立ちすくむ文穴は、龐煖に一刀両断されます。
飛信隊死亡メンバー⑦【邦(ほう)】

13巻138話、馬陽の戦いで趙三大天の龐煖に討たれました。
山和や脇次、筏建が龐煖に討たれた後、逃げる途中で龐煖に討たれました。
飛信隊死亡メンバー⑧【尾到(びとう)】

14巻148話、馬陽の戦いで万極軍の放った矢で討たれました。
飛信隊の古参メンバーである尾到の死は、作中でも屈指の衝撃的な場面として知られています。
尾到は尾平の弟で、信と同じ城戸村出身。初陣となった蛇甘平原の戦いから共に戦ってきた仲間であり、羌瘣や澤圭と並ぶ“最初期メンバー”の一人でした。
そんな尾到は、馬陽の戦いで伍長に昇格するまで成長しますが、この戦いで最期を迎えることになります。
戦況は過酷を極め、龐煖の夜襲に続いて万極軍の追撃を受ける中、信は龐煖との一騎討ちで意識不明の重傷を負ってしまいます。その信を救ったのが、同じく深手を負っていた尾到でした。
尾到は自らも致命傷を負いながら信を背負い、安全な場所まで逃げ続けます。そして逃げ延びた先で、二人は横たわりながら最後の会話を交わします。
将軍という夢の厳しさを語りつつも、「お前ならなれる」と信の可能性を信じ、仲間たちの想いを背負って進めと託す尾到。
その言葉には、これまで共に戦ってきた仲間としての確かな信頼と友情が込められていました。
やがて二人はそのまま眠りにつき、信が目を覚ました時、尾到はすでに息を引き取っていました。兄の尾平や恋人・友里を残しての死はあまりにも切なく、読者に強い印象を残します。
なお、尾到は万極軍の放った矢を脇腹に受けながらも最後まで信を守り抜いており、その行動こそが信の命を繋ぎました。
漂の死と同様に、この出来事は信を大きく成長させる契機となり、「仲間の想いを背負う将軍」へと進む重要な転機だったと言えるでしょう。
飛信隊死亡メンバー⑨【竹(ちく)】

竹(ちく)は飛信隊の什長です。
合従軍編で死亡しました。
飛信隊死亡メンバー⑩【寿(じゅう)】
47巻508話、列尾の戦いで趙兵に討たれました。
趙の国門「列尾」の城壁を楊端和軍が攻略し、飛信隊が城内へ突撃します。
城内の趙軍との乱戦が始まり、寿は趙軍に討たれます。
飛信隊死亡メンバー⑪【魯平(ろへい)】

47巻508話、列尾の戦いで趙兵に討たれました。
趙の国門「列尾」の城壁を楊端和軍が攻略し、飛信隊が城内へ突撃します。
この戦いが初陣の魯平は、伍を崩すなと言う干斗の声を無視して突っ込んでいき、趙兵に討たれます。
飛信隊死亡メンバー⑫【黄(こう)】

47巻508話、列尾の戦いで趙兵に討たれました。
趙の国門「列尾」の城壁を楊端和軍が攻略し、飛信隊が城内へ突撃します。
初陣のメンバーが多い黄伍長の伍は、魯平がパニックになり伍を崩し、同じ伍の干斗たちが恐怖で尻込みする中、黄伍長は趙兵に討たれます。
飛信隊死亡メンバー⑬【里近(りきん)】
50巻545話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。
朱海平原3日目、対峙した尭雲軍との対戦が始まります。
本能型の将軍尭雲に対してあらゆる局面で後手回っている河了貂の指示で戦った里近は討ち死にします。
飛信隊死亡メンバー⑭【田茂(でんも)】
50巻546話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。
朱海平原3日目、対峙した尭雲軍との対戦が始まります。
本能型の将軍尭雲に対してあらゆる局面で後手回っている河了貂に変わって同じく本能型の信が指示を出します。
信の支離滅裂な指示により田茂は命を落とします。
飛信隊死亡メンバー⑮【林多(りんた)】
50巻546話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。
朱海平原3日目、対峙した尭雲軍との対戦が始まります。
本能型の将軍尭雲に対してあらゆる局面で後手回っている河了貂に変わって同じく本能型の信が指示を出します。
信の支離滅裂な指示により田茂と同じく林多も命を落とします。
飛信隊死亡メンバー⑯【曹火(そうか)】
51巻550話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。朱海平原3日目、対峙した尭雲軍との対戦が始まります。
大乱戦で各所押されまくっている中、羌瘣が策を使って尭雲軍を一網打尽にしますが、飛信隊側にも大被害がでます。
旧郭備兵の曹火が、「郭備様に長い土産話ができた」と言って息を引き取ります。
飛信隊死亡メンバー⑰【白多(はくた)】
51巻550話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。
朱海平原3日目、対峙した尭雲軍との対戦が始まります。
大乱戦で各所押されまくっている中、羌瘣が策を使って尭雲軍を一網打尽にしますが、飛信隊側にも大被害がでます。
その死亡した中に白多がいます。
飛信隊死亡メンバー⑱【厘(りん)】
51巻550話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。
朱海平原3日目、対峙した尭雲軍との対戦が始まります。
大乱戦で各所押されまくっている中、羌瘣が策を使って尭雲軍を一網打尽にしますが、飛信隊側にも大被害がでます。
その死亡した中に厘がいます。
飛信隊死亡メンバー⑲【青半(せいはん)】
51巻550話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。
尭雲軍と飛信隊の直接対決で、青半は命を落とします。
飛信隊死亡メンバー⑳【介(かい)】
51巻550話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。
尭雲軍と飛信隊の直接対決で、介は命を落とします。
飛信隊死亡メンバー㉑【竹来(ちくらい)】
54巻588話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。
尭雲軍と飛信隊の直接対決が続く中、夕飯時に「死んだ竹来と細と北万の豆干を入れている」との発言が飛信隊の兵士からあり、竹来が死んだことが分かります。
飛信隊死亡メンバー㉒【細(さい)】
54巻588話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。
尭雲軍と飛信隊の直接対決が続く中、夕飯に「死んだ竹来と細と北万の豆干を入れている」との発言が飛信隊の兵士からあり、細が死んだことが分かります。
飛信隊死亡メンバー㉓【北万(ほくまん)】
54巻588話、朱海平原の戦いで尭雲軍の兵士に討たれました。
尭雲軍と飛信隊の直接対決が続く中、夕飯に「死んだ竹来と細と北万の豆干を入れている」との発言が飛信隊の兵士からあり、北万が死んだことが分かります。
飛信隊死亡メンバー㉔【松左(しょうさ)】

55巻595話、朱海平原の戦いで趙峩龍の兵士たちに討たれました。
松佐は、鄴編・朱海平原の戦い14日目に命を落とした飛信隊の中核メンバーであり、その死は尾到以来ともいえる大きな衝撃を与えました。
槍の達人として高い戦闘力を持つだけでなく、面倒見の良い性格で新人兵士たちから慕われる“兄貴分”的存在でもあり、その人望と実力から百将兼副歩兵長にまで上り詰めていました。
そんな松佐の最期は、新人の干斗たちを救うために自ら危険へ飛び込んだことがきっかけでした。
趙峩龍軍の兵士に包囲され、もはや救出不可能とも思える状況の中でも、松佐は刺されながら先頭に立って道を切り開き、干斗たちを守り抜きます。
しかし、その代償として致命傷を負ってしまいました。
戦いの後、松佐は愛用の槍を干斗に託し、「ここはまだお前たちの死に場所じゃない」「皆で死地を乗り越えるぞ」と、未来を託す言葉を残します。
そして「飛信隊は本当に最高だ」と仲間への想いを語りながら、駆け付けた信の腕の中で静かに息を引き取りました。
松佐の死は、ただの戦死ではなく、“仲間を守り、未来へ繋ぐための犠牲”として描かれており、その生き様と覚悟は飛信隊の在り方そのものを象徴しています。
王騎や麃公のような大将軍とはまた違う、現場で仲間を支え続けた一兵士としてのかっこよさが際立つ名シーンでした。
なお、その後、意識を失った信を救うために現世とあの世の狭間へ向かった羌瘣を、松佐と去亥が送り返す描写もあり、死後なお仲間を支える存在として描かれている点も印象的です。
飛信隊死亡メンバー㉕【里斗(りと)】
57巻617話、朱海平原の戦いで、金毛将軍率いる呂森小隊の兵士に討たれます。
李牧本陣で飛信隊の攻撃を受け押される金毛は、飛信隊を止めるために軍師河了貂に狙いを定めます。
河了貂の護衛をしていた里斗は、河了貂を狙って撃った矢が当たり死亡します。
飛信隊死亡メンバー㉖【去亥(きょがい)】

57巻619話、朱海平原の戦いで、龐煖に討たれます。
これまで飛信隊の戦死者の多くは名前のみの登場にとどまる“モブ的存在”が中心でしたが、古参かつ主要キャラの死としては尾到、松佐に続き、去亥が三人目の犠牲となります。
去亥は飛信隊結成初期からの最古参メンバーで、馬陽の戦いでは特殊100人隊として信と共に戦った仲間の一人でした。
当時15歳だった信と共に戦場を駆け抜け、鄴編では23歳となるまで、実に8年間も同じ隊で戦い続けてきた存在です。
物語上での登場は多くないものの、右目のアザが印象的で、着実に実績を積み重ね、朱海平原の戦いでは百人将にまで昇格していました。
朱海平原の戦いでは、趙峩龍・尭雲といった強敵を討ち破り、右翼の勝利に大きく貢献。その勢いのまま秦軍は李牧本陣へと迫りますが、目前で突如現れた三大天・龐煖に行く手を阻まれます。
そして去亥は、その圧倒的な力の前に一刀両断され、壮絶な最期を遂げました。
長年共に戦ってきた仲間の死は、信にとって計り知れない衝撃であり、龐煖への怒りと執念を決定的なものにします。
そしてその想いの果てに、信はついに龐煖を討ち取ることになります。
また、松佐と同様に、去亥も死後に重要な役割を果たしています。
意識を失った信を現世へ呼び戻すため、あの世と現世の狭間に向かった羌瘣を支え、力尽きかけた彼女を現世へ送り返す存在として描かれており、最後まで仲間を支え続ける姿が印象的です。
飛信隊死亡メンバー㉗【岳雷(がくらい)】

66巻719話、宜司平野の戦いで青歌軍将軍上和龍に討たれます。
岳雷は飛信隊の千人将であり、精鋭部隊「黒飛麃」を率いる実力者でした。
もともとは麃公軍の兵で、合従軍編で主である麃公を失った後、我呂らとともに飛信隊へ加わった経歴を持ちます。
麃公が信に対して特別な信頼を寄せていたこともあり、当初は嫉妬心を抱きつつも、次第にその実力と人柄を認め、信を支える存在となっていきました。
そんな岳雷は、秦対趙の宜安の戦いで最期を迎えます。李牧の策略によって飛信隊と楽華隊は包囲され、突破のために“大錘型”の陣形を組んで突撃。
しかし、趙軍の青歌軍も同じ陣形で迎え撃ち、両軍は激しく衝突します。
岳雷は先頭で信を守るように進軍し、その衝撃で信が落馬するほどの激戦の中でも前進を止めません。
そして敵将・上和龍と対峙した瞬間、圧倒的な一撃を受け、一瞬で両断されてしまいます。
その最期は、去亥と同様にあまりにも一瞬で、強者であるがゆえの無情さを感じさせるものでした。
麃公の意志を継ぎ、飛信隊の中核として戦い続けた岳雷の死は、隊にとって大きな損失であり、同時に戦場の厳しさを改めて突きつける出来事でもありました。
飛信隊死亡メンバー㉘【那貴(なき)】

69巻753話、肥下郊外の森の中での李牧軍との戦いで趙兵に討たれました。
那貴は飛信隊の千人将で、もとは桓騎軍の幹部として活躍していた人物です。
黒羊の戦い後、自らの意思で飛信隊に加わり、「あっちで食う飯はうまい」と語るほど、その空気や仲間との関係に強い魅力を感じていました。
少人数の精鋭で構成された那貴一家は、主に斥候として活躍し、戦場では常に退路を確保するなど重要な役割を担い、飛信隊に欠かせない存在となっていきます。
しかし、肥下の戦いでその生涯に幕を下ろします。
劣勢の中でも李牧をあと一歩まで追い詰めた桓騎軍でしたが、趙の援軍によって形勢は一変。飛信隊は桓騎の命で撤退を余儀なくされます。
そんな中、那貴は「やっぱり俺は桓騎一家だった」と語り、飛信隊を離れて桓騎のもとへ戻る決断を下します。
「飛信隊は仲間、桓騎は家族」と言い切りつつ、信に対しては「お前も俺が惚れた男だ」と、その将来を信じて想いを託しました。
その後、那貴は無謀と分かりながらも桓騎救出へ向かい、上和龍軍の副官・雲玄を討ち取る活躍を見せますが、最終的には趙兵に槍で貫かれ戦死します。
仲間と家族、そのどちらも大切にしながら、最後は自らの信念に従って散った那貴。その生き様は、桓騎軍らしい泥臭さと美学、そして飛信隊で得た絆の両方を体現したものであり、読者に強い余韻を残す名シーンとなりました。

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